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サウンドノベル『弟切草』のスタッフトークイベント「サウンドノベル『弟切草』徒然話」が8月8日に開催決定、『街』『弟切草』に携わったスタッフが思い出話を語る。新宿の会場のほかオンライン配信にも対応

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ゲームクリエイターの麻野一哉氏は、1992年に発売されたサウンドノベル『弟切草』のスタッフトークイベント「サウンドノベル『弟切草』徒然話」を開催すると発表した。

開催日時は8月8月(金)、会場は19時、開演は19:30。会場はROCK CAFE LOFT is your room(東京都新宿区歌舞伎町1-28-5)。またオンライン配信にも対応している。

『弟切草』は、1992年にチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)から発売されたサウンドノベル。いわゆる「ノベルゲーム」の草分け的存在として知られ、直接的・間接的に世界中のゲームに多大なる影響を与えた作品だ。

ゲームは「主人公」と、その恋人「奈美」がドライブしているシーンから始まり、たどり着いた洋館で不可解な現象に遭遇する。ノベルを読み進めつつ、選択肢によってさまざまに物語が枝分かれするのが特徴だ。

サウンドノベル『弟切草』のスタッフトークイベント「サウンドノベル『弟切草』徒然話」が8月8日(金)に開催決定_001
(画像はサウンドノベル『弟切草』徒然話 – LOFT PROJECTより)

今回は『弟切草』に携わったスタッフによるトークイベントが開催され、思い出話を繰り広げる。出演するスタッフは以下のとおり。

麻野一哉氏(『弟切草』開発担当)
中西一彦氏(『弟切草』営業担当)
山﨑修氏(『弟切草』『街』シナリオ担当)
都築孝史氏(『弟切草』『街』シナリオ担当)

なお会場チケットの価格は、前売券2500円、当日3000円、また配信チケット2000円となっている。会場チケットは6月14日(土)20時から受付開始、配信チケットは販売中となっている。

スタッフトークイベント「サウンドノベル『弟切草』徒然話」は、8月8月(金)に開催予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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